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所長あいさつ

 所長あいさつ

                               平成29年9月1日
                               大分市教育センター
                                所長 佐藤 浩介

 
 猛暑の夏が過ぎ、学校ではいよいよ2学期が始まりました。
 教育センターにおきましても、夏季休業期間中の各種研修講座が無事に終了いたしました。教職員の皆さんには研修へのご参加、ご協力に感謝いたしますとともに、県内はもとより全国各所からお越しいただいた講師の皆様には、貴重なご講演、ご講義を賜りましたことに対し、心からお礼申し上げます。今後の本市教育の推進にいかしてまいりたいと考えております。
 
 さて、本年3月に告示された新学習指導要領は、小学校は2020年度から、中学校は2021年度から全面実施となります。この間、移行期間となっており、学習指導要領改訂の趣旨やポイント、具体的な目標や内容などを十分理解するとともに、全面実施に向けた準備を整えることが必要であります。
 とりわけ、先行実施される教科等や特定の内容を指導しておかなければならない学年もあり、各市町村教育委員会が作成する移行措置要領等を踏まえ、次年度の教育課程編成等に取り組むことが必要であります。
また、小学校英語教育やプログラミング教育など、新たに小学校に導入される内容については、まず指導する教職員の指導力を向上させるための研修や、中学校教育との円滑な接続を踏まえたカリキュラムの研究など、この移行期間中に解決すべき課題も山積しております。
 さらに、当教育センター内には、教育相談・特別支援教育推進室「エデュ・サポートおおいた」が設置されており、いじめ・不登校への対応や、障がいのある児童生徒の次年度の就学に向けた指導、本人・保護者の方々との面談など、一人一人に応じたきめ細かで丁寧な対応が求められております。
 
 今後とも、教育改革の方向性を見据えながら、研修、教育相談、情報収集・発信、調査研究の4機能の一層の充実を図る中、これらの教育課題や実践上の課題の解決に向け、教育センター職員一丸となって取り組んでまいる所存でございますので、これまで以上のご指導、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。