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研修日記

平成28年度初任者研修に係る校外研修「道徳教育」

掲載日2016年6月3日

 初任者研修「道徳教育」では、講義「今、求められる道徳教育とは」、講義・演習「道徳の時間の授業づくり」において、学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育や道徳の時間の授業づくりの基本的な考え方について、理解を深めました。午後は、グループ別に道徳の時間の指導案略案を作成し、発表・協議を行いました。

【受講者の声】
○講義を通して、道徳教育と道徳の時間、道徳性と道徳的実践力の違いなどが明確になった。学習指導要領や学校の重点目標をきちんと踏まえ、道徳の時間の授業や指導を行っていくとともに“多面的・多角的”という視点を意識して、授業を構成していきたい。

○ねらいから中心発問、基本発問の順に考えていくという道徳の時間の授業づくりについて、理解することができた。また、午後のグループでの指導案づくりでは、午前の講義を踏まえて、一人一人が自分の考えを述べながら深く協議をすることができた。明日からの、道徳の時間の授業づくりでしっかりといかしていきたい。