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研修日記

平成29年度 「防災教育研修」

掲載日2017年6月13日

各学校の防災教育担当者を対象に、自他の安全を確保するための知識を身に付ける防災教育の取組や災害時の支援の在り方等について、大分県防災アドバイザーの花宮 廣務 氏による講義「防災の種をまく~かけがえのない命を守るために学校で取り組むこと~」や日本赤十字社 大分県支部による演習「災害時の食事と心のケア」等を通して理解を深めるとともに、学校の防災リーダーとしての資質の向上を図りました。

【受講者の感想】
○花宮さんの講義は、非常に熱意がある話で心に響いた。これからの若い人たちや子どもたちへ、「3つの心得」「想定にとらわれない」「最善をつくせ」「率先避難者になれ」などの言葉が印象に残った。

○本日の防災教育研修を受講して、変化の激しい社会になる中で、これからの子どもたちには、自分で切り拓く力や何事も本質を見つめ、自分で考え判断しながら生活する力をつける教育が求められていると感じた。

○自校の防災対策・防災計画にはまだまだ危機感が足りないと感じました。しかし、隣接校の防災に関する取組を知ることができて参考になったので、小中一貫教育の一つとして連携した取組ができるとよいと思った。