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研修日記

平成29年度 第1回「教頭研修」

掲載日2017年6月15日

各学校の教頭先生を対象に、第1回「教頭研修」を行いました。中央警察署生活安全課 隈田 昌樹 警部補による講義・演習「校内の防犯体制」、株式会社ラック サイバー・グリッド・ジャパン 客員研究員の七條 麻衣子 氏による講義「ネットトラブルの現状と校内における情報モラルの推進」を通して、各学校において教頭として危機管理意識を高める研修となりました。

【受講者の感想】
○校内の防犯体制については、宇佐市で起きた事件の後、とても気になっていたのでとても勉強になった。各種訓練をどのようにしていくかという話も印象に残った。自分で考えさせるのか、人に言われてするのかで訓練等で学ぶことが大きく変わってくると思った。自校の訓練を見直していきたい。

〇知らないSNSの存在を知り勉強になった。情報モラルについての研修は行っているが、自分と周りの人との違いを認め、相手の気持ちを想像する力を育てていく必要があると感じた。また、自分で考えて情報を上手く使っていく力を伸ばしていくような指導が必要だとも感じた。

〇今日の2つの講義を通して、昨今の多様化する課題の中、危機管理意識を高めるために、常に最新の情報をキャッチしながら、社会の動きを見取っていく力が必要になると改めて感じた。