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研修日記

平成29年度「特別支援教育研修講座【基礎】」

掲載日2017年8月3日

各学校・幼稚園、保育所・認定こども園の教員を対象に、平成29年度「特別支援教育研修講座【基礎】」を行いました。
 大分県発達障がい者支援センター「ECOAL」副センター長田中秀征氏による、「発達障がいのある児童生徒の基礎理解」についての講義や、吉田指導主事による「障がいの特性に応じた指導・支援の工夫」についての講義で、子どもへの適切な指導や必要な支援について理解を深め、特別支援教育に係る指導力の向上を図る研修となりました。

【受講者の感想】
○クラスの中にいる、困りや特性をもった子への考え方が大きく変わりました。その子が学校生活の中で何に困っているのか、私がどうすることで適応できるのか、考えていきたいと思います。また、他の子と大きな差ができないような支援を…と思っていましたが、「公平」という考え方を改め、一人一人に合った支援は何かを見直していきます。「怒らないことが支援」ということも目から鱗でした。今までつらい思いをさせたな…と反省しました。早く子どもたちに会いたくなりました。
○怒らないこと味方であることを伝えること、受容すること、依頼・交渉をすること(人間は平等)、暗黙のルールが分からないので、5W1Hを省略しないこと等々、ついしてしまって失敗していることを客観的に振り返り反省することができました。「子どもの話を聴くときは」のところをじっくり読んでから2学期をスタートさせたいです。
○言葉が出ないと、手が出る生き物…というところにハッとしました。私のクラスにも、人をたたくことで自分の思いを伝えようとする子どもがいます。私がそうしてしまう環境をつくっていたのだと反省しました。環境の在り方について考え、どうすればその子が手を出さなくても思いを伝えられるのか探りたいと思いました。“受容”を常に頭に入れておきたいです。
○障がいのある子どもの理解を深め、環境を工夫していこうと思います。また、本人のためを思ってアドバイスや注意をしていることをきちんと伝え、先に「味方である」ことを伝えたいと思います。対象児が社会適応していくために、今日教えていただいた受容的姿勢、声かけの配慮を実践していきます。