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研修日記

平成29年度 第2回「小学校英語教育基礎研修」

掲載日2017年9月8日

小学校及び義務教育学校教員を対象に、文部科学省 国立教育政策研究所教育課程研究センター 教育課程調査官、初等中等教育局教育課程課 教科調査官 直山 木綿子 氏による講義・演習「これからの外国語教育の方策」や碩田学園6年3組での公開模擬授業、大分市教育センター指導主事による演習「指導案作成」を行い、新学習指導要領におけるこれからの外国語教育に求められることや外国語活動の実際等について理解を深めました。

【受講者の声】
○これからの外国語教育の流れを、丁寧に説明していただいたので、よく理解できた。また、これまで英語の発音が一番不安だったが、「小学校の教員は英語を使おうとするモデル。先生も逃げずに立ち向かっているという姿を子どもに見せることが大切。」という言葉に勇気をもらえた。子どもにプラスの影響を与えられるよう頑張りたい。

○これまで外国語活動の授業を見る機会が少なかった自分にとって、本日の公開模擬授業はとても参考になった。簡単な英語を短く、繰り返して言うことの大切さに気付いた。子どもを一番知っている小学校の教員が外国語活動を行うことが、子どもにとっていい影響を生むことが分かった。子どもとともに成長していきたい。

○直山先生のエネルギッシュな講義からパワーをもらった。これから大変な時期を迎えるが、今日聞いた内容を意識しながらしっかりと取り組んでいきたいと思う。