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研修日記

平成29年度大分市教職員研修「学校教育相談研修Ⅲ」

掲載日2017年9月7日

 市内の幼稚園、小中学校及び義務教育学校の教職員を対象に、午前中は、エデュ・サポートおおいた指導主事による「気になる子どもや保護者との信頼関係を築く『聴く』『ほめる』『伝える』技術」、午後は、別府大学短期大学部准教授の飯田 法子氏による「保護者理解と支援~より良い連携を目指して~」と題して講義と演習を行い、より良い保護者支援の在り方について理解を深めました。
【受講者の声】
 ○気になる子どもや保護者との信頼関係を築くには、「聴く」「ほめる」「伝える」技術が必要なことが演習を通じてわかった。漫画の登場人物を例に挙げてのリフレーミングは、してみてとても納得できた。
 ○保護者への支援に必要な力として「アセスメント力」「カウンセリング力」「コーディネート力」を身につけることの大切さを学び、今後の保護者への支援に実践していきたい。
 ○演習の「学校に行こう」では、協力し情報を共有することの大切さが、ゲーム感覚で楽しく学ぶことができ、学級でも実践したいと感じた。
 ○教育相談に必要な3つの心「聴く」「受容する」「共感する」ことがとてもよくわり、心に残った。3つの心を持ってこれから子どもや保護者に向かい合っていきたい。