研修日記

掲載日2018年1月30日

今年度、合同で開催してきた「５年目研修」「８年目研修」の最終回となりました。今年度各々の授業力向上に係る自己課題の解決に向けて取り組んできた発表・協議や大分市教育センター所長による講義「５年目・８年目教員にこれから期待すること」を通して、今後の教育実践に対する意欲を高める研修となりました。

【受講者の声】
○大分市教育センター所長が自分の経験から、これからの姿についての話がとても刺激になった。「自分の信念にぶれないこと」「学び続けるプロの教師になること」「初心を忘れず、謙虚な教師になること」「愛情と熱意をもった熱い教師になること」という４つの私たちに期待することをこれから心にもちながら教師として頑張っていこうと思った。

○この研修も４回目で最後であったが、同期採用で顔なじみの先生と一緒に研修し、同じ大分市で頑張っているのを感じるとともに、「まだまだ甘いなあ。」と自分を改める場になった。

○学習指導案をじっくり考えて、実践し、振り返ることで、自分自身の授業力向上につながったと思う。また、グループでそれぞれの実践を出し合う中で、「子どもの目が輝く」授業にするためのポイントがたくさんあり、参考になった。学び合うことは大事だと思った。

○実践発表を聞いて、思考ツールをより効果的に使う方法、ゆさぶりをかける問い、学び合いの仕方など、様々な視点で授業を考えることができた。これからもＰＤＣＡを常に意識して実践を積み重ねていきたい。