研修日記

掲載日2018年5月15日

新任・転入の管理職等を対象に「新任管理職研修」を行いました。九州大学大学院人間環境学研究院　教授　元兼　正浩　氏による講演「次世代のスクールリーダーの条件」や本市の教育施策に係る説明等を通して、教育に関する理念や識見を高めるとともに、学校の責任者である使命や自覚を深める研修となりました。

【受講者の感想】
○学校組織の中で、職員と向き合うことを漠然と考えていた自分に気付かされた。職員を言葉でどう引っ張っていくか、そこには、現状をしっかり分析する目とビジョンが必要であることが分かった。ビジョンとミッションを明確に示していきたい。

〇自分はなぜ教頭に任用されたのか、どこを評価されたのか、そしてなぜこの学校に配属されたのかと問われ、すぐに答えが出てこなかった。これからその答えを見つけていくとともに、まずは、「組織をマネジメントするとは教職員のモチベーションを上げること」という元兼先生の言葉を意識して職務を遂行していきたい。