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研修日記

平成30年度初任者研修「教科等指導基礎/特別支援教育1」

掲載日2018年5月18日

初任者を対象に、第2回目の校外研修を行いました。今年度の初任者研修のガイダンスでは、大分市教育センター指導主事が今年度の初任者研修のテーマである「児童生徒理解の力を高める」取組や今後の初任者研修の流れについて説明を行いました。
また、講義「授業づくりの基礎・基本」では授業づくりに向けたポイントを、講義・演習・協議「学習指導案(本時案)の作成」では学習指導案作成に当たっての考え方を、講義「発達障がいの特性の理解と支援の在り方」では発達障がいの基礎的知識等について理解を深めました。

【受講者の声】
〇シンプル指導案づくりでは、授業をゴール(まとめ)から考えることで、自分が目指す(ねらう)授業を明確につくることが分かった。また、これまで自分が作った学習指導案を見直したり、他の先生たちと比べたりしたことで、作成方法やそのポイント等について理解が深まった。

〇特別支援教育の講義を聴き、自分は目の前の子どもにすぐに支援してしまっていることに気付かされた。その前に、日頃からじっくり観察して、その子のどうしたいのか、どんな思いでいるのかなどを考える・見る・聞くことをしていく必要があることが分かった。