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研修日記

平成28年度「第1回授業力向上研修(中学校数学)」

掲載日2016年5月11日

 各中学校の数学教育の中核を担う教員28名を対象に、第1回授業力向上研修(中学校数学)を行いました。長野県総合教育センター教科教育部主任指導主事 新井 仁 氏を講師に迎え、「活用する力を身につける授業づくり」についての講義、演習等を行い、全国学力・学習状況調査の作成意図等を聞き、それを授業づくりにいかすヒントをたくさん得ることができました。また、魅力ある授業づくりのために、何を教えるかを具体的に持ち、教材分析をすることの大切さを知ることができました。

【受講者の声】
○方法よりも、何のために、何を教えるかを考えさせられた。この考えを踏まえ、授業の中での発問、生徒の思考を深める課題の準備をしたいと思う。

○表現力をつけたいと思ったときに、何か特別な授業というよりも普段の授業での発問や聞き返しが大切だと思った。