掲載日2016年5月16日
小中学校の図書館担当者教諭87名を対象に、第1回目「図書館担当者研修」を行いました。佐伯市学校図書館支援員 渡辺容子 氏による講義「学習・情報センターとしての学校図書館の役割」では、学校図書館を学習・情報センターとして活用するための教師・子どもに向けたガイダンスの具体的な方法や開かれた明るい図書館づくりについての話を聞きました。その後、「図書館教育の推進に向けて~授業における学校図書館の活用~」について学校教育課指導主事から講義があり、図書館担当者としての役割や授業における図書館の活用方法等を理解することができました。
【受講者の声】
○図書館が学習・情報センターとしての役割を果たすよう、積極的に活用を呼びかけたり、図書館支援員とも連携・協力したりと、授業に使える資料等の整理をしていきたい。
○日本十進分類法(NDC)は自校においてもまだしっかり根付いてはいない。図書館担当者として多くの先生に理解してもらい、図書館の活用を促していきたい。