ホームへ戻る

研修日記

平成29年度 第4回「2年目研修」

掲載日2018年1月31日

2年目研修も最終回になりました。今年度は授業力を高めるための協働研究を行ってきました。今日は協働研究の成果や課題の発表・協議を通して、授業力を高めるための方策等について理解を深めました。

【受講者の声】
○1年間の協働研究を通して、自分の中に「課題(研究仮説に基づいた)」をもっておくことが、授業づくりをする上でとても重要であると感じた。また、その課題解決に向けて1年間取り組んできたことで、子どもの成長を見ることができ、自分自身も充実感を得ることができた。また、そこから新たな課題も見つけることができたので、また頑張っていこうと思う。

○研修で使ったOJTシートのおかげで、自分で立てた仮説を常に意識することができたし、「子どもの姿がどう変わっていったか」を見ていかないと、教師の単なる主観に終わってしまう可能性があるとうことも見えてきた。常に目指す子ども像を、自分の中ではっきりさせておき、自分なりの仮説を立てて意識しながら授業をしていきたい。

○少しでは落ち着いて教育実践を行うことができるようになってきた2年目に、自分の授業を振り返り、見つめ直すことができたのはとてもよかった。授業力を高めるための自己課題や目指していく授業像が明らかになり、進む方向が見えた。これからも子どもたちのために自分の授業力を高め、子どもたちとって分かる、楽しい授業をしていきたい。