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研修日記

平成30年度 第3回「5年目研修」

掲載日2019年1月4日

平成30年度第3回「5年目研修」を行いました。エデュ・サポートおおいた指導主事による講義・演習「特別な支援を要する児童生徒の理解と支援の在り方」や大分市教育センター指導主事による講義・協議「学級経営力の向上を目指して」を通して、学級担任に求められる児童生徒理解に基づく支援の在り方や学級経営における指導のポイント等について理解を深めました。

【受講者の声】
○色彩図を重ねた発達障がいの話が印象に残った。自分の学級にも困りを抱えた児童がいるが、これまでの支援に加え、多様な角度から支援していきたいと思った。また、「その子の学び方で教えなさい」との言葉から、まだ自分の中で、子どもたちに寄り添えていない部分があるとも感じた。支援を必要としている子どもへの理解や配慮、そして周りの子どもたちとどのようにつなげていくかを考えていきたい。

○学級経営を行う上で、担任はたくさんの教育的配慮をしていかなければいけないということを改めて痛感した。自分が大切にしてきた子ども理解についてだけでなく、自分が意識していなかった部分についても新たに考えることができた。子ども理解を出発点として改めて自分の実践を見つめ直したいと思う。