研修日記

掲載日2019年2月1日

４３歳から４５歳の教諭を対象としたミドルリーダー研修の第５回目を行いました。大分市教育センター指導主事による講義・演習「自校の教育資源を生かす～『SWOT分析』を通して～」や大分市教育センター研修支援員による講話「学校の中核を担うミドルリーダーへ」を通して、学校の中核を担うミドルリーダーとして組織マネジメントや今後のキャリアプランニング等について理解を深めました。

【受講者の声】
〇SWOT分析では、自校の教育活動についてS・W・O・Tの視点で見直すことで、これまで見えなかったことが見えてくるとともに、他校の先生方と協議することで新たな考え方や解決の方策が見えてきた。視点を変えることで、まだまだ学校には「のびしろ」があり、改善につながるものが隠れていると思った。校内研修で取り組んでみたい。

〇研修支援員による講話では自分を振り返るキーワードをたくさんもらえた。中でも「５０代の自分にバトンを渡す。」という言葉にはっとさせられた。これからの１０年間をどうしていくかというビジョンが薄かったことに気付かされるとともに、改めて自分の立ち位置を見つめ直し、今後の教師としての生き方や有り様を考えるきっかけになった。