研修日記

掲載日2019年2月5日

平成３０年度第２回「図書館担当者研修」を行いました。本市の図書館教育推進校６校（津留小学校、明治北小学校、寒田小学校、原川中学校、大東中学校、稙田南中学校）の実践発表や学校教育課指導主事による講義・協議「来年度の学校図書館の活性化に向けて求められること」を通して、読書・学習センターとしての学校図書館の活性化に向けた取組等について理解を深めました。

【受講者の声】
〇図書館教育推進校の実践を聞く中で、読書マイスターやブックガイド等、子どもたちが自ら積極的に活動している様子がよく分かった。また、子どもたちが本を読みたいと思えるような図書館行事や図書室の環境づくりを工夫しているところも参考になった。自校において、図書館支援員の先生と相談しながら、まずは一つ取り組んでみようと思った。

〇他校の実践報告を聞き、季節、ニュース、新聞等を取り入れながら、情報を発信し、読書活動を多方向から進めていくことの大切さを学んだ。また、協議の中では、各教科の調べ学習等においては、図書館の蔵書をいかに充実させるかが大切だという声が印象的だった。授業で使いたくなるような蔵書の充実、教育課程に沿った蔵書やコーナーの展開等が必要であると強く感じた。