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研修日記

平成30年度 初任者研修に係る校外研修「学級経営2/キャリア教育」

掲載日2019年2月19日

平成30年度初任者研修「学級経営2/キャリア教育」を行いました。今年度、最後の郊外研修でした。大分市教育センター指導主事による講義「自分に気付き、未来を築くキャリア教育」や実践発表「児童生徒理解の取組を振り返って」、学校教育課児童生徒支援室支援員による講義「これからの教師に求められること」等を通して、キャリア教育やこれからの教師に求められること等について理解を深めるとともに、学び続ける教職員としての意識の向上を図りました。

【受講者の声】
〇日常的にキャリア教育を行っていると意識していなかったが、日々の授業等の中でキャリア教育につながることを行っていたことに気付くことができた。授業中のグループ学習等が子どもたちの人間関係の形成につながっていく。これからは何のためにグループ学習を行うのか、子どもたちにどんな姿になってほしいのかなどの明確なねらいをしっかりもちながら、「語る、語らせる、語り合わせる」キャリア教育を実践してみようと思った。

〇「スマイルファイルのまとめ」の実践発表が印象に残った。各学校でこの1年間取り組んだ具体的な実践をたくさん聞くことができ、自分もやってみようと思う参考となる実践が多くあった。また、協議の中で、自分の実践での悩みや困りに対して、いろいろな助言や新たなアイディアをもらえたのもよかった。子どもたちのためにいろいろな実践を試していきたい。

〇初任者研修の校外研修も今日が最後だった。1年間の校外研修を終えて、教師としての資質能力を少しずつ身に付けることができたと感じている。また、同期の先生たちとつながることができた郊外研修で本当によかったとも感じている。2年目研修でもたくさん語り合い、学び合いたいと思う。