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研修日記

令和元年度 「臨時講師研修B」

掲載日2019年5月17日

臨時講師歴4年目以上を経過した臨時講師を対象に、「臨時講師研修B」を行いました。学校教育課児童生徒支援室指導主事による講義・演習「組織的な生徒指導の在り方」や学校教育課教職員担当班指導主事による講義「教育公務員の服務規律について」を行い、組織的な生徒指導の在り方や教育公務員の服務規律等について理解を深めました。

【受講者の声】
○表面上の解決では根本解決にはならない。そのために、事実確認、そして事実のすり合わせをしていくという過程を丁寧にしていく必要性があることを改めて学んだ。生徒指導の「さしすせそ」をしっかり意識して日々の生徒指導を行っていきたい。また、服務の話を聞き、改めて服務規律の厳守を意識して職務にあたりたいと思う。

○児童虐待の事例検討は、初めて考えることだったので、よい機会になった。小学校と中学校の教員が一緒に協議する中で、中学校の方がチームで組織的に対応できると感じた。小中の連携が進んでいるので、生徒指導の在り方等も情報を共有したり、やり方を学び合ったりしながら、小中のギャップを解消していく必要があると思った。