研修日記

6月10日（木）、学習指導要領における持続可能な社会の構築を目指した環境教育の在り方や各学校における環境教育の充実に向けた取組等について、講義、協議等を通して理解を深め、実践的指導力の向上を図ることを目的に、令和3年度「環境教育研修」を文部科学省初等中等教育局視学官の藤枝秀樹先生を講師に迎え、オンライン型研修として開催しました。
【受講者の感想より】
・藤枝先生の講義では、「Teaching」から「Learning」への意識の転換や、新学習指導要領の方向性等を確認した上で、改めて環境教育について考えることができた。特に、幼稚園からの学びのつながりを示していただいたことで、環境教育はもちろん、教育の根本について捉え直すことができた。
・ブレイクアウトセッションによる各学校の取組について情報共有ができたので、ESDやSDG'ｓも踏まえ、今後の具体的な取組に向けて大変参考となった。また、NHK for Schoolや国立教育政策研究所、大分市教育センターHP「T-LABO」等、環境教育に関連する情報についても、今後活用していきたい。