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研修日記

令和4年度第1回「図書館教育研修」(オンライン型研修:同時双方向型)を開催しました

掲載日2022年6月24日

令和4年6月24日(金)に、「主体的・対話的で深い学び」の視点で活用する学校図書館について、講義等を通して理解を深め、実践的指導力の向上を図ることを目的に、令和4年度第1回「図書館教育研修」を開催しました。
前半は、国士舘大学21世紀アジア学部21世紀アジア学科 教授 桑田 てるみ 氏による講義「『主体的・対話的で深い学び』の視点で活用する学校図書館〜学習センター・情報センターとしての図書館活動〜」を、後半は協議「学校図書館の活性化に向けて〜効果的な連携を通して〜」を行いました。
【受講者の声】
 ・学習センターとしての役割を果たすために必要なことや、他県や海外の先進的な取組が紹介され印象
  に残った。本校の図書館でも取り組めそうなものがいくつかあったので、学校全体で学校図書館を効
  果的に活用できるよう工夫・改善をしていきたい。
 ・本離れ、活字離れしている中学生たちに本をどう紹介していくか悩んでおり、何らかの策を講じたい
  と考えていたため、まずは今日の研修で得た情報を図書館支援員と共有し、今後の方向性について話
  をしていこうと思った。
 ・一人1台端末導入で、調べ学習は教室で行うことが増えてきたが、「学習の場」としての学校図書館
  の在り方をもう一度考え直す機会となった。
 ・後半の協議の時間は、自分の意見を述べたり、他の先生方の実践を聞けたりと貴重な時間となった。