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研修日記

平成29年度 第1回「道徳教育研修」

掲載日2017年6月27日

各学校の道徳推進教師等を対象に、京都産業大学 教職課程教育センター長 現代社会学部 教授 柴原 弘志 氏による講義「今、求められている道徳の授業の方法・評価~多面的・多角的な思考を促す授業を通して~」等を行い、道徳の教科化に向けた多面的・多角的な思考を促す授業の指導方法や道徳の授業の在り方について理解を深めました。

【受講者の声】
○柴原先生の講義はとても楽しく、いろいろな視点から道徳教育について考えることができた。道徳の授業では子どもたちの心の中の言葉を引き出せる、語らせるような授業ができればいいと感じた。本日紹介された教材を使って授業をしてみようと思う。

○生徒の本音が出し合える対話につながるための授業づくりや教材の選択についてさらに努力が必要であると感じた。特別の教科道徳の中で出てくる「多面的・多角的な思考を促す授業について考える良い機会になった。また、「自分が自分に自分を問う」という言葉が印象に残った。道徳の授業を考えるときにいつも心にもっていようと思った。