研修日記

掲載日2018年7月5日

道徳推進教師を対象に、第１回「道徳教育研修」を行いました。学校教育課指導主事による講義「魅力ある道徳授業の展開～大分市道徳指導ハンドブックの活用を通して～」や下郡小学校　伊澤　真紀　指導教諭による実践発表「道徳授業の充実に向けて～多面的・多角的思考を促す道徳授業の実際～」、大分市教育センター指導主事による講義・協議「豊かな道徳性の育成を目指して」を通して、求められる道徳科の授業展開や道徳の評価等について理解を深めました。

【受講者の声】
〇「大分市道徳指導ハンドブック」に書かれていることがより具体的に分かった。授業を構想する際にもやもやしていた発問や板書等の具体例もありこれからの授業にいかしていこうと思う。また、本研修の内容を学校で還元するとともに、学校の実態や子どもの様子に目を向けて、本音を出し合える道徳授業を学校全体で行っていきたい。

〇中学校教員として来年度から始まる「特別の教科　道徳」に向けて、授業展開や評価の仕方等について、具体的に説明があり、来年度向けて準備ができるので安心した。評価に関して不安を抱いている教員が多いので、４つの視点はこれから意識して評価していきたいと思う。