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研修日記

令和5年度初任者研修に係る校外研修「学級経営3/キャリア教育」を開催しました

掲載日2024年2月9日

令和6年2月8日(木)に、令和5年度初任者研修に係る校外研修「学級経営3/キャリア教育」を開催しました。前半の講義「自分に気付き、未来を築くキャリア教育」では、キャリア教育の定義や、育成を目指す「基礎的・汎用的能力」についての特質の理解を深め、担当する学年や学級、教科等においてキャリア教育の視点をもった教育活動をイメージしていきました。実践発表・協議では、自己課題の解決に向けた1年間の取組について意見交流をしました。その後の全体会では、各分科会の代表者が児童生徒理解のために有効な取組や大切な視点等について発表しました。
【受講者の学びや気付き】
・キャリア教育=進路指導というイメージを強くもっていたが、子ども一人一人の人生計画に大きく関わる重要な教育であるとあらためて感じた。あらゆる教育活動の中で、キャリア教育の視点を意識しながら取り組んでいきたい。
・協議において、初めて司会を務めたが、協議を充実させるためには司会の進め方にかかっていると実感した。発表の内容を受け、協議の話題を広げていこうと意識したが大変だった。しかし、勇気を出して司会者に立候補したことは、よい経験になった。
・一年間の初任者研修が終わり、正直不安が大きい。この一年間で得た知識を活用して2年目教員となっていかなければならない。困難にぶつかるときもあるかもしれないが、そのときは初心にかえり、この一年間のことを思い出して頑張りたい。初任者研修のテーマ“Smile on Smile”を忘れずに!