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研修日記

令和元年度第1回「小学校英語教育還流研修」

掲載日2019年7月26日

各小学校において外国語活動の中核となる教諭を対象に、「小学校英語教育還流研修」を行いました。国が行う英語教育推進リーダー中央研修修了者による講義・演習「『話すこと』に係る言語活動」や講義・演習「新教材の活用についてのデモ及びワークショップ」等を通して、小学校英語教育の推進に向けて、「話すこと」に係る言語活動の在り方や新教材の活用の仕方等について理解を深めました。

【受講者の声】
○小学校3、4年生の外国語活動は外国語への「慣れ親しみ」、5、6年生の外国語は「基礎的な技能を身に付けること」を目指していることなど、新学習指導要領について外国語活動と外国語科を比較しながら知ることができて勉強になった。教師自身が何が求められているのかなど、知った上で授業を行わなければいけないと感じた。

〇「デモンストレーション」→「ボランティア」→「ドリル」→「ロールプレイ」の順番を大事にした話す活動を意識して、これからの授業に活かそうと思う。また、小学校の学習が中学校の学習につながることを改めて聞き、系統性を意識してしっかり指導しなければいけないと思うとともに、小中連携の大事さを改めて感じた。