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研修日記

令和元年度「校長研修」

掲載日2019年7月29日

令和元年度「校長研修」を行いました。国立教育政策研究所 初等中等教育研究部 副部長・総括研究官 藤原 文雄 氏による講義「『働き方改革』と学校マネジメントの見直し~四つのケースから学ぶ~」を通して、本市教育を取り巻く喫緊の教育課題への対応等について理解を深めました。

【受講者の声】
〇働き方改革の施策として「勤務時間管理」「業務の明確化、適正化」「組織運営体制の在り方」が大切なことがわかった。切り口によって工夫することが変わってくることが演習を通して感じることができた。これからは、常に笑顔で教職員と接しながら、校長としてやりたいことを実践していきたい。また、学級担任や分掌主任の「何でも自分一人でやる」という意識を変えるために、チームとして機能する校内の支援体制を整えたい。

〇勤務時間管理の徹底は大事なことが、ライフキャリアレインボーを意識して職員と接することが大事だということが特に印象に残った。また、「英雄型リーダーシップ・パラダイム」から「分散型・共有型リーダーシップ・パラダイム」への転換は、これからの時代の学校組織をつくっていく上で大変重要であると痛感した。藤原先生が何度も言われていた「幸福感の向上」を目指して日々実践していきたい。