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研修日記

平成30年度第3回「臨時講師研修A」

掲載日2018年8月16日

臨時講師歴5年未満の臨時講師を対象に、平成30年度第3回「臨時講師研修A」を行いました。大分市教育センターエデュ・サポートおおいた指導主事による講義・演習・協議「特別な支援を要する児童生徒の理解と支援の在り方」や学校教育課教職員担当班による講義「教職員の服務規律について」を通して、特別な支援を要する児童生徒の理解と支援の在り方や職務遂行に必要な知識等について理解を深めました。

【受講者の声】
〇忘れ物が多かったり、なかなか指示を理解して行動できなかったりすると注意してしまうことが多かったが、発達障がいによる脳の機能異常が原因となっている可能性があることなど、詳しく知ることができた。また、「私たちの学び方で学べない子どもには、その子の学び方で教えなさい。」という言葉で、胸の奥でもやもやしていた思いが晴れた気がした。

〇自分の担任するクラスにいる発達障がいの子どもへの理解が深まった。特にLD、ADHDの疑似体験を通して、「こんな風に世界が見えているんだ。」と身をもって感じることができたのは意味があった。その他にも、実際の対応例は、早速、2学期から始めたいと思った。「とりあえず箱」を一度実践し、周りの子どもとその子が気持ちよく生活できるようにするための支援を行っていきたい。