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研修日記

令和元年度 初任者研修「教科等指導基礎/特別支援教育1」

掲載日2019年5月20日

初めに今年度の初任者研修のガイダンスを行いました。大分市教育センター指導主事にから、初任者研修のテーマである「児童生徒理解の力を高める」取組や今後の初任者研修の流れについて説明を行いました。
また、講義「授業づくりの基礎・基本」では授業づくりに向けたポイントを、講義・演習・協議「学習指導案(本時案)の作成」では学習指導案作成に当たっての考え方を、講義「発達障がいの特性の理解と支援の在り方」では発達障がいの基礎的知識等について理解を深めました。

【受講者の声】
○授業づくりに苦手なイメージがあったが、今日の授業づくりの基礎基本の4つの視点を理解することや、シンプル指導案の作成等を通して、これまでより自信をもって授業を考えることができるようになったと思う。今年の初任者研修のテーマ「ACTION~行動~」を意識しながら学校での職務にあたっていきたい。

○発達障がいの特性の内容で、具体的な子どもの姿等の話だったのでとても分かりやすかった。また、教師が「困った子」と思う子どもは、本当は「困っている子」であるとういう話が印象に残った。教師が決めつけるのではなく、じっくり話を聞いたり、様子を見たりした上で、できることを伸ばしていきたいと思った。