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研修日記

令和元年度「副校長・教頭研修」

掲載日2019年6月26日

副校長・教頭を対象に、「副校長・教頭研修」を行いました。愛媛大学大学院教育学研究科 教育実践高度化専攻 教授 露口 健司 氏による講義・演習「地域の教育活性化とスクールリーダーシップ」を通して、コミュニティ・スクールの推進に向けて、学校を核とした家庭、地域の人々とのつながりによる教育効果やそのために求められるスクールリーダー像等について理解を深めました。

【受講者の声】
〇地域が学校に大いに期待していることを感じるとともに、地域の核になる学校に身を置くものとして、“つながり”の大切さを再認識させられた。また、「コミュニティ・スクール」を推進する意義についても理解できた。露口先生の「つながりの中で伸びる」という言葉を常に心に留め、日々の教育活動に努めたい。

〇時代の流れに沿った創造性のあるリーダーの必要性が改めてわかった。また、5年後、10年後の先が見通せない変化の激しい中で、いかにして学校をチームとしてまとめていか、そして、そのために自分は何をしていけばいいか、どんなリーダーを目指していくのかなど考えさせられた。「信頼の貯金」や「デビルリーダー」等、講義内容が印象的なキーワードとして残る有意義な研修だった。