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研修日記

令和元年度第3回中堅教諭等資質向上研修「教育相談/教育実践2」

掲載日2019年7月22日

【本文】
令和元年度第3回中堅教諭等資質向上研修「教育相談/教育実践2」を行いました。福岡県立大学 人間社会学部 社会福祉学科 准教授 奥村 賢一氏による講義「学校でのソーシャルワークの必要性」や大分市教育センター指導主事による講義・演習「学級担任が行う教育相談」、協議「教育実践2・中間報告」を通して、スクールソーシャルワーカーと協働した教育相談の在り方や学級担任として行う教育相談、自己課題の解決に向けた教育実践研究の進め方について理解を深めました。

【受講者の声】
〇学校でのスクールソーシャルワーカーがどのような役割を担っているのかについて、仕事内容やその働きがよく分かるとともに、重要な役割であることが再認識できた。これまで以上に学級担任として支援できること、スクールソーシャルワーカーと連携しながら支援していくことを考えながら教育相談に臨みたいと思った。

〇学級担任が行う教育相談について、具体的な技法や考え方を知ることができとても有効であった。自分が知らない理論に触れるのは新鮮だった。特に、約束した面談に保護者が来ないのには色々な理由が考えられるという言葉は印象に残った。中堅教諭として改めて学ぶことは大事なことだと思った。