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研修日記

平成30年度プログラミング教育研修

掲載日2018年8月24日

平成30年度「プログラミング教育研修」を行いました。兵庫教育大学大学院学校教育研究科 教授 森山 潤 氏による講義「プログラミング教育の考え方と実践の方向性」を通して、平成32年度から始まるプログラミング教育への考え方や、取り組む内容について理解を深めました。

【受講者の声】
〇「なぜ、小学校でプログラミング教育をするのだろう?」という疑問を抱いていたが、子ども達の「論理性」「創造性」を育むものと聞き、とても大切な教育なのだと感じた。実際に、子ども達が作ったものを発表している映像を見ると、「誰かの為にあったらいいな」と思うものを考え作っていた。「あったらいいな」という気持ちで終わってしまうのではなく、実際に“作ってみる““体験してみる”という活動が子ども達を育てていくことにも繋がるのではと思った。

〇自分自身、プログラミング教育といっても、何をすればよいか、何から始めればいいのかよく分からない状態であったが、研修を受けて様々なヒントを得ることができた。特に身近な自動販売機や炊飯器等を例に挙げて、どのような仕組みか考えさせたり、そのためのプログラムを考える人がいることに目を向けさせたりすることで興味や関心が持てるのではないかと思った。ネットにも教材があるようなので、まずは自分で触ってみてどのような活動ができるか考えていきたい。