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研修日記

平成30年度 第5回中堅教諭等資質向上研修「学校教育相談/教育実践3」

掲載日2018年9月4日

平成30年度第5回中堅教諭等資質向上研修「学校教育相談/教育実践3」を行いました。久留米大学文学部社会福祉学科 教授 門田 光司 氏による講義・演習・事例研究「学校でのソーシャルワークによる支援の必要性~スクールソーシャルワーカーと効果的に協働するために~」や大分市教育センター指導主事による「教育実践3・中間法報告」を通して、社会福祉の視点に立った学校における教育相談の在り方や授業力向上に向けた教育実践研修の進め方について理解を深めました。

【受講者の声】
〇子どもたちを取り巻く環境が複雑化・多様化する中で、支援を必要とする状況も様々であることを気付かされた。学校だけの支援には限界もあり、スクールソーシャルワーカーを中心に関係諸機関との連携・協力の必要性を強く感じた。まずは、自校の担当のスクールソーシャルワーカーといつでも相談できる関係をつくりたいと思う。

〇スクールソーシャルワーカーの役割の大きさがよく分かるとともに、我々も子どもたちのために協働していかなければと思う講義だった。また、スクールソーシャルワーカーの方々の事例発表では、皆で共有して、議論し、よりよい案を出していく姿を見ることができ、話し合いの大切さを感じた。