研修日記

掲載日2018年10月18日

平成３０年度第２回「教務主任等研修」を行いました。大分市教育センター指導主事による講義・演習「自校の教育課程を振り返る～チェックからアクションへ！」や講義・協議「学校運営に主体的に参画するために～働き方改革を踏まえて～」を通して、教育課程の実施・評価・改善の視点や働き方改革を踏まえた学校運営への参画の在り方について理解を深めました。

【受講者の声】
〇教務主任は、教員がやる気をもち、楽しく仕事ができるように整える役割があることや普段なにげなく使っている「教務主任、教育課程、学習指導要領等」の意味や法的根拠がよく分かった。また、「働き方改革」に向けての取組についての各校の情報交換が勉強になった。組織のスリム化、企画会の内容の精選等、自分の学校の実態に合わせてできることは真似していきたいと思った。

〇教育課程編成上の６つのポイントを明確に説明があったので、自校の教育課程の見直しと改善点を判断する手立てが理解できた。また、学校における働き方改革の具体的な取組と見直しの観点も新たに学べた。本当に必要かどうかを、もう一度考えてみることが大切だと思った、みんなで話し合っていこうと思う。