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研修日記

令和元年度第2回「中学校英語教育還流研修」

掲載日2019年8月2日

中学校英語科教員を対象に、新学習指導要領の告示に伴う、中学校における基本的に英語で行う授業の開始を受け、国の実施する英語教育推進リーダー中央研修修了者による講義・演習「『聞くこと』に係る言語活動Ⅰ・Ⅱ」や「自己関連性Ⅰ・Ⅱ」等を行い、「聞くこと」に係る言語活動や英語学習へのモチベーションを高めるための「自己関連性」等について理解を深めました。

【受講者の声】
〇これまでの自分のリスニングの指導が、生徒にとって興味・関心を喚起するようなアプローチができていなかったため、本日の講義、演習が大変参考になった。Class room Englishを短く、分かりやすく、全体で共有をしながら楽しい英語教室を作っていきたい。

〇「何のために学び」、「何を目的に行うのか」、「それを習得できると何ができるようになるのか」を生徒に実感させることのできる活動を仕組めるよう、授業構想時にしっかりと意識することが大切であると感じた。また、リスニングの際に、多くの「ステップ」があることやそうしたステップを踏むことで、生徒にとってよりよい理解につながることを体感でき、充実した研修となった。