研修日記

令和４年７月２９日（金）に、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた校内研修について、講義、演習等を通して理解を深め、実践的指導力の向上を図ることを目的に、令和４年度第２回「研究主任研修」を開催しました。國學院大学人間開発学部初等教育学科　教授　田村　学　氏による講義・演習「『主体的・対話的で深い学び』の実現に向けた授業改善と学習評価」を行いました。
【受講者の声】
　・講義の中での「知識の構造化」という言葉が印象に残った。先生が示してくださったモデル図を通
　　して、自分のもっている知識と、みんながもっている知識が結び付くことで、確立した自分の知識
　　になっていくということが理解できた。
　・田村先生のお話を直接聞くことができうれしかった。特に「音で広げて、文字で刻む」というまさに
　　授業づくりの根幹をなすものについて具体的に説明していただいたことが印象に残った。研修中に
　　質問をして、講義の内容を広げてくださった他の受講者の先生方に感謝したい。
　・今日のたくさんの学びを校内の先生方にアウトプットすることで、自分自身のしっかりとした知識
　　にしたいと思った。職場に若い教員が増えてきたので、校内研修において先生方がイメージしやす
　　いように、音声で伝えるたけでなく、自分なりに文字や図に表しながら伝えていきたい。