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研修日記

令和4年度「校長研修」(オンライン型研修:同時双方向型)を開催しました

掲載日2022年7月29日

令和4年7月29日(金)に、教育を取り巻く喫緊の教育課題に係る講義を通して、教育に関する理念や識見を深めるとともに、校長としての指導力の向上を図ることを目的に、令和4年度「校長研修」を開催しました。独立行政法人教職員支援機構 理事長 荒瀬 克己 氏による講義「いま求められる『新しい学校のカタチ』」を行いました。
【受講者の声】
・どの話も自分のこれまでの学校経営を振り返りながら興味深く聞くことができた。特に、成年年齢の引
 き下げに関する話で、初等中等教育の先に青年があるという認識に気付かされた。また、キャリア教育
 やキャリア発達の重要性についても再認識できた。
・これまで、令和の日本型学校教育についての詳しい説明をじっくり聞く機会がなかったので、今日の研
 修を受講できてよかった。自分の学校経営の目的・目標を改めて考えさせられ、2学期以降何を準備し
 なければいけないかに気付くことができた。キャリア教育の視点で学校経営を見直していきたい。
・日々、コロナをはじめ、目先の課題や問題に対応することに追われていると、「今、求められている学
 校教育の在り方」を俯瞰して捉え、校長として何をどうすべきか判断する力が弱まっているのではない
 かと感じている。その危機感に対して、荒瀬先生のお話は、概念的であっても、改めて視野を広げ、時
 間軸を伸ばしていただき、残された日々に何ができるか問いかけられるお話だった。気持ちを」新にし
 て職務に当たりたい。