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研修日記

令和4年度「通常の学級における特別支援教育研修」を開催しました

掲載日2022年8月25日

令和4年7月26日(火)に令和4年度「通常の学級における特別支援教育研修」を廿日市市教育委員会特別支援教育アドバイザー 山田 充氏を講師に迎え、オンライン型研修(同時双方向型(Zoom))として開催しました。
この研修は、通常の学級における支援を必要とする児童生徒への適切な指導や必要な支援の方法について、講義等を通して理解を深め、特別支援教育に係る実践的指導力の向上を図ることを目的として行われました。
【受講者の感想より】
・すぐに実践できるお話を聞くことができて充実した時間になった。
・まず子どもの実態を観察し、何に困っているのか、行動の背景は何なのかを把握することが大切だということがわかった。また、困りを抱えている子どもに配慮することがクラスのすべての子どもの支援に繋がるということが印象に残った。
・アセスメントの必要性を強く感じた。しっかりとアセスメントをしないと、子どもを苦しめることにつながってしまうという言葉にハッとした。
・困りのある子どもにとって分かりやすければ、全員にとって分かりやすくなるため、その視点をもって授業を行っていく必要があるということを改めて感じた。