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研修日記

令和7年度「小学校教科等指導研修(算数)」を開催しました

掲載日2025年7月10日

令和7年6月5日(木)に、令和7年度「小学校教科等指導研修(算数)」を開催しました。明星大学客員教授 笠井 健一氏による講義・演習「小学校算数科における「見方・考え方」の育成に向けて」を通し、「主体的・対話的で深い学び」の実現に向けた授業づくりと評価の在り方等について理解を深めました。
【受講者の学びや気付き】
・「研究授業とは、授業のマンネリから脱却するための教師の生命線である。」という言葉に感銘を受けた。自校においても研究授業を機に、こどもたちに付けたい力や日々の授業における課題を再整理し、学校全体でワンランク上の授業を目指していきたい。
・数学的な見方・考え方を働かせるためには、ただ答えを出すだけではなく、なぜその答えになったのか理由を説明できるこどもを育てることが大切だと分かった。また、算数の苦手なこどもにも焦点を当て、算数の得意なこどもの発表を聞いて、その説明を理解できているか確認しながら授業を進めていきたいと思う。