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研修日記

5年目研修「授業づくり2」

掲載日2015年12月28日

 第3回5年目研修「授業づくり2」では、今年度一人ひとりが自己課題解決へ向けて行った実践について発表・協議を行いました。午後からは、「授業づくり-新しい教育課題への対応」として、小学校は新たな英語教育の実施、中学校は道徳の教科化を見据え、講義・演習を行いました。
最後に、これまでを振り返るとともに、これからの自分のキャリアデザインを描き、研修のまとめとしました。

【受講者の声】
・実践発表では、困りや課題を共有しながら協議を行うことができた。他の先生の発表を聞いて、ワークシートや子どもたちへの問いかけの仕方など、大変勉強になりました。協議の中で出された意見から自分の実践を見直し、明日からの授業改善につなげていきたい。
・外国語活動の講義は、自分自身が苦手だということもあり不安だったが、講師の先生の指導方法や体験談を聞き、「やってみよう」という意欲が高まった。学びは自信につながるので、これから新たな英語教育の実施に向け、現在行われている外国語活動の研修にもこれから積極的に参加していきたい。
・道徳の時間の授業づくりに関しての考え方について、理解を深めることができた。共感的発問や投影的発問等、今後授業を考える時、どのような発問をすれば生徒の考えを深められるか、教材研究に励みたい。
・自分も研さんに励んできたつもりであったが、5年目研修を受講し、それ以上に同じ5年目の先生方が実践力や指導力を高めていることがわかった。初心を忘れずに学び続けることが大切であると改めて感じた。これからも教師としての情熱を持って、学び続けていきたい。