ホームへ戻る

研修日記

平成30年度初任者研修に係る校外研修「授業研究」

掲載日2018年11月26日

平成30年度初任者研修に係る校外研修「授業研究」を行いました。午前中は5名の代表者による提案授業を参観し、授業についての協議を行いました。午後は大分市長との「教育に関する意見交換会」や講義・演習「ICTを活用した授業づくり2」を行いました。1日の研修を通して、魅力ある授業を目指した教科指導の在り方やICTを活用した授業づくり等について理解を深めました。

【受講者の声】
〇初任者研修の仲間の授業を観た。子どもたちと一緒に学級を作りあげている様子が伝わってきて学ぶことが多かった。特に印象に残ったのは教室掲示だった。これまでの学習の足跡が残っていたり、友だち同士の良いこと見付けをしていたりと、継続した取組を視覚的に分かりやすく掲示していて、真似したいと思った。

〇ICT活用における情報モラルについて、実際に自分たちでプレゼンを作りながら、実際の指導の際に子どもたちに指導すべきこと学んだ。体験的に学ぶことで、子どもの立場で考えることができてよかった。これからタブレットを使った授業を行う際に、今日学んだことを実践していきたい。

〇佐藤市長との意見交換会は貴重な時間となった。「子どもたちに大切なメッセージを伝えていく姿勢が大事。」や「テストの成績が良くないからといって、他のことができないというわけではない。」等、たくさんの言葉が印象に残った。また、市長から直接「大分市の自慢」を聞き、嬉しくなった。子どもたちにも市長から直接聞いたことを自慢しながら、大分市の観光や特産品等を伝えたい。