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研修日記

令和元年度 第1回「学校事務職員研修」

掲載日2019年6月6日

令和元年度 第1回「学校事務職員研修」を行いました。埼玉県川口市立小谷場中学校 事務主査 栁澤 靖明 氏による講義・演習「学校財務の自律性確保と公費保障の拡充~教育活動を支えるために事務職員が学校財務をつかさどる意義~」を通して、学校財務をつかさどる学校事務職員の役割等について理解を深めました。

【受講者の声】
〇「学校事務職員は財務リーダーになる」という言葉が印象的だった。「財務」の視点で考えるだけでも、栁澤先生の話を聴いて、こんなに実践できそうなことが豊富にあるのかと驚いた。学校で取り組んでみたいことがたくさんあった。まずは、自分自身が「財務」について学ぶことからスタートしたい。

〇事務職員として、今いる学校で、実践して行動していくことが、学校を変える一歩にあるということを改めで感じさせられた。「持ち帰る=受益者負担」という認識の撤廃は、心の中にない発想だった。その他にも、教材費用対効果の検証や教材希望調査の工夫等、実践に結び付く話が多く、ためになる研修だった。