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研修日記

令和元年度第1回「道徳教育研修」

掲載日2019年7月1日

新任及び希望する道徳推進教師を対象に、第1回「道徳教育研修」を行いました。大分市教育センター参事補による講義「学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育の充実を目指して~道徳教育を推進するリーダーとしての役割や学校教育課指導主事による講義「魅力ある道徳授業の展開~大分市道徳指導ハンドブックの活用を通して~」や大分市教育センター指導主事による講義・協議「豊かな道徳性の育成を目指して」等を通して、道徳教育の充実に向けた道徳教育推進教師の役割や魅力ある道徳科の授業展開や評価等について理解を深めました。

【受講者の声】
〇道徳教育推進教師として何をすべきかがわかった。さらに、役割を知ったことで、立場の大切さもよく分かった。少しでも情報提供等できるように、まずは自分自身が道徳について理解を深め、説いていきたい。そして、学校全体で道徳教育に取り組み、重点を意識した道徳教育ができるようにしていきたい。

〇「大分市道徳指導ハンドブック」に書かれていることがより具体的に分かった。授業を構想する際にもやもやしていた発問や板書等の具体例もありこれからの授業にいかしていこうと思う。また、評価に関して不安を抱いている教員が多いので、本研修の内容を学校で還元するとともに、考え、議論する道徳授業を学校全体で行っていきたい。