研修日記

掲載日2019年7月5日

教務主任等を対象に、第１回「教務主任等研修」を行いました。横浜国立大学名誉教授 髙木　展郎　氏による講義「新学習指導要領を踏まえた教育課程編成の在り方～社会に開かれた教育課程の実現に向けて～」や大分市教育センター指導主事による演習・協議「令和元年度教育課程の円滑な実施に向けて～カリキュラム・マネジメントの観点から～」を通して、新学習指導要領を踏まえた教育課程編成の在り方等について理解を深めました。

【受講者の声】
〇髙木先生の話がとてもわかりやすかった。時代の流れとともに変化が激しくなっていく中で、教育活動において大切にしていくべきことがわかった。まずは、校長、教頭と相談しながら、学校、学年のグランドデザインを考えてみようと思った。

〇髙木先生の話を聴いて、やはり、子どもたちを見据えた授業づくりをしていかなければいけないと痛感した。また、「人の話が聞けることが学力向上につながる。」という言葉はまさにその通りだと感じた。そのためにも、まずは自分自身の授業改善が必要だと思った。

〇学校は前例踏襲が多いと感じる。学校の教育目標や子どもの実態を踏まえ、自校の教育課程の見直しを行いたい。そして、自校の教育課程を全職員で共有し、自信をもって地域、保護者に発信していきたい。