ホームへ戻る

研修日記

令和元年度第3回「臨時講師研修A」

掲載日2019年8月2日

臨時講師歴4年未満の臨時講師を対象に、令和元年度第3回「臨時講師研修A」を行いました。人権・同和教育課指導主事による講義「人権・同和教育の基礎的理解」や学校教育課教職員担当班による講義「教職員の服務について」を通して、人権・同和教育の視点に立った教育活動の在り方や職務遂行に必要な知識等について理解を深めました。

【受講者の声】
〇子どもたちの自尊感情の低下が、いわゆる「差別」へとつながる場合があるということを知り、日々の教育を通じて子どもたち一人一人が活躍できるような場づくりや子どもたちへの温かい声掛けを大切にできる教師になりたいと思った。
また、服務についても、勤務時間の内外を問わず、教育公務員としての自覚をもって行動することが大切であるということを改めて痛感した。

〇「人権問題は、今もそこにある!」という意識をもって教育に当たることが大切であるという講師の話が心に残った。言葉の遣い方一つで、相手に伝わることは変わる。本日の研修を通して、改めて、自分の発する「言葉」一つ一つを大切にしていきたいと感じるとともに、生徒の発言や行動の裏にある気持ちを汲み取れるよう、目で見え、耳で聞こえるもの以外の部分にまでアンテナを張っていきたい。