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研修日記

令和元年度中堅教諭等資質向上研修「生徒指導/社会教育」

掲載日2019年8月8日

令和元年度第5回中堅教諭等資質向上研修「生徒指導/社会教育」を行いました。学校教育課(児童生徒支援室)参事補による講義・演習「組織的な生徒指導体制の在り方について」や竹遊楽クラブの方々による実習「竹籠作り」、社会教育課参事による講義「今求められる生涯教育・社会教育」を通して、組織的な生徒指導体制の在り方や学社連携を推進するための学校、家庭、地域社会等との連携協力の在り方について理解を深めました。

【受講者の声】
〇生徒指導の「さしすせそ」を再度確認でき、いじめ・不登校等、生徒指導上の様々な問題には、組織的に対応することが大切だと改めて感じた。また、未然防止に向けて、日頃から、子ども一人一人の自己肯定感や自尊感情、自己有用感を育むことができるよう学年経営や学級経営をしていきたい。子どもたちの変化を見るアンテナをしっかり張っていこうとも思った。

〇竹遊楽クラブの方々が、丁寧に真剣に教えてくれたことやその中での細かい心配りに心が温まる研修だった。私自身がこの大南地区に住んでいるので、その生き方に元気をいただくとともに、感謝の気持ちでいっぱいになった。また、教わる立場になったことで、興味を引く言葉かけや教え方、上手な褒め方等を体験できたので、2学期からの自分自身の教育実践に活かしていきたい。