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研修日記

令和元年度 第2回「5年目研修『学級経営2』」

掲載日2019年10月15日

令和元年度第2回「5年目研修『学級経営2』」を行いました。大分市教育センターエデュ・サポートおおいた指導主事による講義・演習「児童生徒一人一人の特性を理解するための教育相談の在り方」や講義・演習「通常の学級における特別支援教育」を通して、児童生徒一人一人の特性を理解するための教育相談や学級担任に求められる特別支援教育について理解を深めました。

【受講者の声】
〇教育相談は日頃から子どもたちの様子を見て、その子その子に合う対応をしていくことが大切だと感じているが、講義を聴く中で、「頑張ればできる!」という言葉かけがその子に合っているのか、他に言葉があるのではないか、「無理解なのに熱心な人になれないようにしなければなど、いろいろなことを考えさせられた。本当に、その子の立場に立って、必要としている支援ができるようにならなければと思う。

〇事例をもとに、演習をしながら検討することで、他の先生方の経験や知恵を聴くことができてとても参考になった。同じ事例なのに、捉え方や支援の方法が違っていて、改めて一人で判断せずに、チームで問題解決にあたることの大切さを感じた。また、これまでは学年部を中心に対応していたが、スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカーとも連携しながら対応するとともに、自分自身の子ども理解にさらに努めたいと思った。