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研修日記

令和元年度 初任者研修に係る校外研修「特別支援教育2」

掲載日2019年11月5日

令和元年度初任者研修に係る校外研修「特別支援教育2」を行いました。大分県立大分支援学校と大分県立新生支援学校に分かれて、学校見学や観察実習、特別支援教育コーディネーター等による講義、「一人一人の教育的ニーズに応じた支援の在り方」についての協議を通して、児童生徒一人一人の特性や発達の段階に応じたきめ細かな指導の在り方等について理解を深めました。

【受講者の声】
〇支援学校の先生方は私の何倍も表情豊かで、その分、子どもたちの笑顔も輝いていた。そんな子どもたちへの接し方を見て、まず、どんな時でも笑顔でいようと思った。また、教室の中にはルールがあり、しっかりと指導をしている姿を見て、自分のクラスの中でも、学習規律や生活のきまりについて、一人一人の子どもの実態に応じながらも、必要なところはしっかり教えていく指導をする必要性を感じた。

〇子どもたちが何かの活動をする際に、視覚的に認識させたり、答えるまでゆっくり待ったりと、できるだけ教師が手を出さずに、子どもたちに必要な部分だけ支援する姿が印象的だった。また、子どもの思いや考えを大事にしながら、意図的・計画的な指導が行われているので、教室内でも子ども同士が助け合う、支え合う場面が多くみられた。自分の学級づくりの参考になった。