研修日記

掲載日2020年1月22日

主幹教諭を対象に、第２回「主幹教諭研修」を行いました。大分市教育センター参事補による講義「新たな教育課題への対応力を高める～新学習指導要領総則改正のポイント『児童生徒の発達の支援の観点』から～」や大分市教育センター指導主事による演習「学校組織を『つなぐ』主観教諭としての役割～事例検討を通して考えるリスクマネジメント～」等を通して、新たな教育課題への対応力を高めることの重要性や学校組織を「つなぐ」主観教諭としての役割等について理解を深めました。

【受講者の声】
〇新学習指導要領改正のポイントを「児童生徒の発達の支援」に絞って学ぶことができた。併せて「大分市の教育」で示されている本市の施策等も確認することができて有意義だった。その他のポイントについても学んで、若手教職員等にも伝えていかなければと思った。また、学んだことを来年度の教育課程の編成につなげていきたいとも思った。

〇事例検討を通して考えるリスクマネジメント研修はとても参考になった。生徒指導上の問題等、複雑化、困難化する中で、何事も危機管理が必要であることを再認識した。個人としては自覚や意識改革、組織としては危機意識をもつ組織が必要であり、自分も主幹教諭として管理職と職員をつなぐ役割を果たしていきたいと感じた。