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研修日記

令和3年度初任者研修に係る校外研修「教科等指導応用/特別支援教育2/学級経営2」を開催しました

掲載日2021年9月21日

令和3年9月16日(木)、初任者研修に係る校外研修「教科等指導応用/特別支援教育2/学級経営2」を遠隔会議システム(Zoom)によりオンライン型の研修として実施しました。
【受講者の感想より】
・「主体的・対話的で深い学び」の視点については、これまでやや漠然とした理解にとどまっていたように思うが、講義・演習の中でピクトグラムを活用したり、学びの姿を実現する際の実践のポイント等について確認できたことで、今後の授業づくりに向けて具体的な視点をもつことができた。
・ブレイクアウトセッションによる指導案審議では、自分が悩んでいた点が、先生方との議論やアドバイスを通して解決できるなど、貴重な時間となった。また、異なる教科の先生からの意見も新たな視点を得る上で大変参考になった。
・特別支援教育の講義では、支援や配慮が必要な子どもたちに寄り添う姿勢を一層大切にしていかなければならないと感じた。困りがあってもそれが表に出てこない又は出せない子どもたちに対しては、状況を的確に捉えて、その子どもたちが何を必要としているか、どんな手立てが考えられるか等を適宜判断しながら、子どもたちにとって居心地のよい学級、分かる授業を作っていきたい。
・問題解決プログラムをブレイクアウトセッションを活用して実際に体験してみることで、その効果を体感できた。短時間であっても、こうした活動を通して横のつながりができるため、自分の学級においても積極的に活用していきたい。