研修日記

令和４年８月１日（月）に、学校における働き方改革の推進に係るタイムマネジメントの在り方や自己の働き方について、講義、演習等を通して理解を深め、職務遂行に必要な知識・技能の習得及び教員としての資質の向上を図ることを目的に、令和４年度第２回「ミドルリーダー研修」を開催しました。社会保険労務士篠原事務所　代表　篠原　丈司　氏による講義・演習「ミドルリーダーとしての実践力を高める２
〜タイムマネジメント　仕事を効率的に進めるための時間管理を学ぶ〜」を行いました。
【受講者の声】
・篠原先生のお話の中で、この職業の特殊性（授業という時間が固定されている等）やそれに対応する具
　体的な解決策（改革プロジェクトチームを作る等）を示してくださり、とても分かりやすく納得のいく
　研修内容だった。
・特にグループワークの時間が有意義だった。四人が同じ方向で進んで行くための作戦会議、役割分担を
　事前に確認することや各自がもっている情報の出し方を工夫することの大切さを実感できた。夢中にな
　って取り組んだワークが、実際のマネジメントや若手教員の指導・助言につながるものとなっており、
　ハッとさせられた瞬間があり印象に残った。
・実際の演習を通して、まさに日々の職務は「協働」の連続であると実感した。若手が増えていく職場で
　ミドル世代としての自身の役割を常に考えながら仕事に取り組んでいきたい。