研修日記

令和５年６月６日（火）に、令和５年度「副校長・教頭研修」を開催しました。東北大学大学院教育学研究科　青木　栄一　氏による講義「管理職に求められるタイムマネジメント」において、教員勤務実態調査や厚労省調査、TALIS（OECD国際教員指導環境調査）の分析結果等が示され、演習では本市教育課題の解決のために、学校管理職として何ができるかという視点でグループ協議を行いました。
【受講者の学びや新たな気付き】
・国内だけでなく海外の調査結果や青木先生の分析等を視覚的に紹介していただき、改めてデータを活用して自校の課題を把握し、改善していく必要性を感じた。
・働き方改革を推進する上で、例えばICTの活用を得意とする若手層と、指導技術が優れているベテラン層等それぞれが学びあうことで、教育の質を確保していきたい。